集患マーケティング戦略のすすめ

株式会社デンタルサインのブログです


ブランディング&マーケティング戦略AtoZ」セミナー

4月9日に歯科医療総研主催で、愛知の武藤先生とジョイントセミナー「ブランディング&マーケティング戦略AtoZ」を行います。
武藤先生は、お父様から継承した医院を見事に立て直し、1億円超えの医院にまでV字回復させ、スタッフに愛され、患者様から求められる歯科医院づくりに成功した秘密とさらなる成長を目指して準備の真っ最中の医院移転戦略について、初披露のお話も含めて詳しくお話して頂く予定になっております。私は、マーケティング会社勤務の経験を活かして、歯科業界専門の看板会社として多くの歯科医院の増患に成功した「ブランディングのポイント」と「マーケティング戦略」について豊富な実例を交えて説明をさせて頂く予定になっております。
どちらかというと今まで新規開業を中心にセミナーを行うことが多かったのですが、今回はどちらかというと承継や拡張移転を中心に既存の歯科医院のリニューアルについてお話をすることになっています。
実は歯科業界専門看板会社として多数仕事をやっている中で、承継・拡張移転やリニューアルの時にこそ、当社の業界知識が活きることが多いと痛感しています。
拡張開業やリニューアルをするときは、実は現状に前向きに改善をしたいという先生方の目標が明確なことが多く、現状、そして今からのやりたいことを考えた時に、情報発信の仕組みを再確認する非常にいい機会になるからです。
今回のセミナーではそんな悩みを抱えている先生方の少しでも参考になる情報をお伝えすることで、少しでもお役に立てれればと考えております。若干急な日程ではございますが、もし興味のある方はぜひメッセージを頂けると幸いです。

https://si-soken.com/muto-seminar/

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医院デザインフェア2016出展&無料ミニセミナーのお知らせ

歯科業界専門看板会社デンタルサイン 原です。
ようやくGWも明け、来週より本格的な仕事稼働かとは思います。
まだGW明けの忙しい時期とは思いますが、いよいよ今年は日本歯科新聞社主催【医院デザインフェア2016】が開催されます。

医院デザインフェア 
5月21日土曜14:00~19:00
5月22日日曜10:00~16:00
秋葉原UDX GALLERY 4Fでの開催です。
入場無料

ミニセミナーは
5月22日11:30~12:20の時間にセミナーB会場にて講演を行います。
第一部承継における看板中心とした集患マーケティング戦略
(日本歯科新聞承継コラムに取り上げられた内容も一部でてきます。)
第二部多様化時代における看板を中心としたマーケティング戦略
(アポロニア4月号特集今時の看板マーケティングの事例も一部でてきます)

講演ももちろん無料です。

医院デザインフェアは「開業、改装予定」「医院の雰囲気を良くしたい」先生方を対象にした展示会で建築・設計、看板、キャビネット、アート、小物などを扱う企業が出展します。
ミニセミナーなども開催され、開業・改装を検討されている先生の情報収集にはとても役立つ情報満載の展示会になっております。
当社も5月22日11:30~12:20の時間にセミナーB会場にて講演を行います。
第一部承継における看板中心とした集患マーケティング戦略
第二部多様化時代における看板を中心としたマーケティング戦略としておりますが、
両方共を聞いて頂いても重複しない内容にて、全ての対象の方のヒントになるような内容になっております。
本来は他の企業がタイトル一つのところを無理言って、当社が二つのタイトルを入れさせて頂いているのには、理由があります。
まず一点目は承継というテーマを持っている方(特に日本歯科新聞主催の場合、承継をする親の方が来院してくれる可能性が高いため)にもっと時期的な危機感を知ってもらいたいと考えています。
継承予備軍ともいける60代が以上が20%を超える歯科界において、今後5年間での承継の重要性はかなり高いといえます。
特に団塊の世代から団塊のJRに橋渡しを考えた場合に、継承される側が所得が下がってきて、子供たちの学費などかなりかかるという状況に陥り、実はお金を借りる体力が5年後、本当に残されているのかという現実問題もあるかと思います。
また歯科界で来院頻度が多く、医療費が高いのは実は60代です。日本で最も人口が多く、時代を担ってきた団塊の世代が60代になっており、歯科医院は増加傾向にあっても、歯科界の売上を支えているため、一医院あたりの売上は正確には落ちていないのです。
本来患者様は定着しますから、承継をするべき、歯科医院は多くの60代の患者様を抱えている傾向にあります。その歯科医院経営でもキーになるべき存在である患者様を若先生の代へのとうまく受け渡すことを念頭に、本来は承継を考えるべきなのです。
その考え方をしっかりと理解して頂けるような情報をしっかりと伝えたいという思いで、今回のセミナーは承継という言葉をタイトルに使わせていただきました。

またもう一点目の多様化時代というキーワードもしっかりと理解をしてもらいたい歯科界の取り巻く環境です。
起業当初から話をしておりました「昔の腕がない歯科医師が看板を大きくする」時代からニーズの多様化によって、それぞれの特徴知ってもらう情報発信が必要となり、看板・ホームページなどを有機的に組みあわせた包括的なデザインが広がってきている必要となってきていると考えております。十人十色の歯科医師の考え方を患者様に届けることは、実は患者様にとっては歯科医院を選ぶ有益な基準になると同時に、実は情報操作を歯科医院側ができるため、歯科医院側が患者様を選ぶことにもつながるのです。
いかに歯科医院の特長を伝えるのか、伝える時の留意点や、医療法の制限とまた活用方法、そして包括的なマーケティング戦略を考えるうえで、看板やロゴマークがなぜ重要な役割を果たすのかなどを講演させて頂きます。

かなり短い時間にはなりますが、無料ですので、ぜひともご来場して頂き、お目にかかれることを楽しみにしております。

イベント・出展者・ミニセミナーの内容は下記にもご確認頂けます。

http://www.dentalnews.co.jp/cdf2016/cdf2016_pr/HTML5/pc.html#/page/1

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アポロニア21 4月号の特集ページに掲載されました。

日本歯科新聞社「アポロニア21」4月号の特集
「医院はこれで輝ける!」の中で「今時の看板マーケティング」という特集を組んで頂きました。
編集長にインタビューをして頂き、その中からトピックとして、11のPOINTを挙げていただき、また承継事例を掲載して頂きました。カラーで5ページも取り上げていただけたので、非常に看板の良さが伝わるかとは思います。

編集長にも言っていただきましたが、看板の奥の深さを少しでも知っていただけるきっかけになればと考えております。

今回の院長インタビューの先生も当社のお客様で、記事にも看板を取り上げて頂いておりました。
同じ号に掲載されたことを本当にうれしく思っております。

貴重なご縁を頂けたことにも感謝しつつ、少しでも歯科界における看板の貢献の仕方が変わっていくことができればと考えております。

雑誌詳細
医院はこれで輝ける!

■対談・5Sの実力
■手軽で安いリニューアル
■事例に見る改装の留意点
■今時の看板マーケティング

 水口真理子/田中耕一/原 裕司/雨谷祐之/(株)ヨコミゾメディカル/ニチレイマグネット(株)

レポート
新しいう蝕予防システム「CAMBRA」とは?
  編集部

新連載
Dr.黒飛とDH真理子のW医院経営塾
  黒飛一志、濵田真理子

院長インタビュー
伊藤真帆(東京都・ときわ台 真帆歯科)

あの先生のライフスタイル
寄田幸司
 (大阪府・医療法人ゆめはんな会ヨリタ歯科クリニック)

われらがスタディグループ
姿勢咬合研究会

安田編集室
診療報酬改定を評価する
 安田 登

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当社セミナー情報

 

2月9日日本歯科新聞に先日1月24日に行われたサンシステムセミナーの記事を掲載していただきました
思いのほか、当社の内容を取り上げていただきましたのでご紹介をさせていただきます
起業当初から話をしておりました「昔の腕がない歯科医師が看板を大きくする」時代からニーズの多様化によって、それぞれの特徴知ってもらう情報発信が必要となり、看板・ホームページなどを有機的に組みあわせた包括的なデザインが広がってきている必要となってきているとという内容を活字にしていただいたことは当社にとって非常にうれしいことだと思います
また承継のタイミングについての記事にして頂いたことで、少しでも承継の事前準備に対する関心が高まることを期待しております。

今後も微々たる影響力だとは思いますが、当社なりに情報発信のフィールドをヒロが得て広げていきたいと思っております。

また、情報発信の予定としては、承継ではなく開業向けではありますが下記のセミナーをご紹介させていただきます。
5月22日・23日の医院デザインフェアでは承継についての講演をする予定で調整しています。

■GC開業サポート塾■
 ~塾開業ビジョン創造と実現のためのセミナー~

★詳細情報
https://drive.google.com/open


【概要】
開業活動は短期間に決断をしなければなりません。根拠を持って判断をするためには知識が必要です。それはビジョンが固まっているからこそできる決断です。
セミナーでは、開業された先輩ドクターを招いての成功・失敗・苦労話、または活動サポートする各プロフェッショナルからお話をいただきます。よりよいスタートを切るために是非、「ジーシー開業サポート塾」をご活用ください。

 

【日時】2016年3月6日(日)10:00~17:10
【場所】株式会社ジーシーコーポレートセンターB1F
【定員】20名 (定員になり次第締め切ります)
【受講料】各回8100円(通常税込価格) / 各回4860円(友の会会員税込価格)

1部 先輩ドクターに聞く 逗子デンタルクリニック 武田先生
2部 集患のための看板を中心としたマーケティング戦略 デンタルサイン 原
3部 ホームページを作るために 児玉様
になっております。

1時間半のわずかな時間になりますが、開業に関する看板を中心としたマーケティングについてご説明をさせて頂きます。
・歯科界に関する業界知識や統計情報、数多くの歯科医院にお伺いし、また多くの先生方とお話をする中で知りえた情報の中から、開業をするときに知っておくべき情報を提供します。
また看板を中心に多様化時代の今、どのような情報発信を心がけ、またどのようなマーケティングで対応をしていくべきかを、今までの事例を交えてわかりやすく説明します。

 

 

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本院・分院・媒体広告幅広い看板展開のご提案 わかば歯科

 船橋の医療法人わかば歯科・わかば総合歯科の看板のリニューアルを対応を

させて頂きました。
今回は媒体看板の広告デザイン・設置も3か所対応をさせて頂き、当社でも

かなりアイテム数の多いリニューアルになりました。
基本的には既存の歯科医院は本院は駅近くにも関わらず、少し視認性が弱い

ことに悩まされていたとともに、周囲に歯科医院が多いこともあり、本来の

特長をしっかりと伝えきれていないことが課題になりました。

また分院に関しては、ロードサイドになることもあり、しっかりと看板が

でているにも関わらず、視認性が低かったり、自院の看板自体で看板を

隠してしまうこともあったりという点を意識してご提案をしました。

①本院のbefore

②分院のbefore

③分院のbefore

④本院のリニューアル後

駅からの導線を考えて、歩きながら目に入る袖看板を表面発光式のチャンネル

文字にすることで、かなりの可読性を強めるようにしました。
実際⑥の写真でもわかるように、駅のホームからも可読できるように

なりました。また袖看板の横に歯の形の時計を設置することで、駅前という

こともあり、時計を見させることで歯科医院の存在をアピールしました。
また、駅からの窓のみ、商店街に入ったときに最も見える位置のため、電飾

式の窓貼り看板にしました。

また、入り口が暗くて入りづらいという要望があったため、医院情報の

一部分を内照式の看板にすることで、明るさを十分保てると同時に医院

情報を的確にアピールしました。設備面・利便性面などの差別化もしっかり

と伝えるようにして、院内の写真を見せることで、入りやすさを演出しま

した。

④窓貼り・全体図

⑤袖看板の表面発光チャンネル文字と時計看板

⑥駅から見た歯科医院

⑦入り口の明るさを意識した医院情報看板

分院に関しては、ロードサイドならではの視認性強化を意識しました。
既存の屋上看板もシートの貼替を行い、可読性を高めました。
また、死角を意識して、既設の駐車場看板の裏に看板の追加、外壁のロード

サイドから見やすい位置に看板の追加、そして歩道を意識して看板の追加を

行いました。また窓貼りを追加することで正面からの歯科医院の存在を

さらにアピールすると同時に入りやすさを演出しました。

⑧壁面看板の追加

⑨既設の駐車場看板の裏に看板の追加

⑩窓貼りの修正

⑪キッズスペースの最大の特長ボルタリングがあること窓貼りでアピール

しながら本物に目線が行くようにしています。

媒体広告に関しては、医療法人ならではの設備力・利便性そして医院の

雰囲気をしっかりと伝わるように心がけて製作をしました。
歩行者が相手の看板なのか、歩行者でも見上げながら見る看板なのかなど

見る人が可読できる距離感などを十分に意識して製作をしました。

せっかく作った看板がばらばらの統一感のなるのではなく、しっかりと

統一することで、最終的に相乗効果の高まる看板になったかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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子どもが楽しめる歯科医院を目指して・・・島田歯科医院看板リニューアル事例

島田歯科医院の看板リニューアル事例です。

①今までの看板

今回、内装をリニューアルをするのにあたり看板もリニューアルをしたい

という依頼でした。歯列育形成を中心に子供たちがとても多い歯科医院で、

今回内装も子供たちが楽しくこれるようにと様々な工夫が施されていました。

その中で子供たちが楽しくこれるようにをテーマに看板の提案をさせて頂きました。

既存の歯科医院のため、ロゴマークのライオンと、デンタロウというキャラクター0

もあり、看板自体も普通の歯科医院よりは大きめです。

そこで当社は子供目線で楽しめるというところに絞り込み、キャラクターとロゴマークが活きるように、看板にもテーマを決めて提案をしました。
島田歯科の島とライオンのロゴの相関関係を活かし、インパクトのある

ジャングルをイラストにして、島を訴求しながら壁面看板に落とし込みました。
島田歯科医院の文字も通常では絶対にしないカラフルな組み合わせ。そして

わざと文字も整列にはせず、遊ばせて並ばせることで逆に存在感と楽しさを

訴求します。
②リニューアル後の看板

③LED表面発光

④LED表面発光(夜間)かなり夜間でも目立つ看板です。

⑤入り口にはFRPでデンタロウの立体看板が駅からくる患者様を迎えます。

実はこの看板は既存のキャラクターのため、スタンド看板だと座高が低す

ぎて目立たないため、つり下げ看板にする必要性がありました。
ただつり下げるだけだと子供には面白くないと思い、つり下げて支える

部分をブランコに見立て、パイプをブランコの縄に見立てて作ることで、
子どもたちが少しでも楽しめるようにしました。

⑥窓貼り

窓貼りに関しても上のジャングルを見立てて、ジャングルバスで楽しい

キッズルームに目に行くようにすると同時に、顔出し看板を作ることで、

子どもたちが少しでも遊び心をもって窓に目を行くように心がけました。
顔出し看板の有用性はSNSの発達により看板業界でも注目をされている

一つの手法です。

⑦既設の壁面看板の交換は、デンタロウで隠れてしまうため、目線が立ち

止まっている人しか入らないことを意識して、歯科医院で最も取り組まれ

ている歯列育形成についての説明を載せるようにしています。

⑧柱のシート貼り 新しくなった内装をしっかりとみて頂けるように、

院内の写真を掲示するスペースを作りました。

⑨窓貼り

看板に関しては特化型に目を向けると、どうしてもその他のターゲットが

入りづらいくなるため、子供だけではなくお母さま・お父様はもちろん、

おじいちゃん、おばあちゃんも大歓迎ですよというメッセージを載せました。

⑩院内の受付にもシート貼り、カルプ文字をつけることで、非常に楽しい

受付になりました。

 

⑪キッズルームのリニューアルの目玉でもあるFRPによりオブジェの樹も

当社で製作をさせて頂きました。

このように楽しい歯科医院を目指して、一つ一つを細かい目的まで落とし

込みながら看板のリニューアルをさせて頂きました。

かなりインパクトもあり、通りすがりの方から、自分がリニューアルをする

ときに声をかけたいと言って頂けるほどでした。

 

 

 

 

 

 

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起業7周年記念セミナー歯科界専門だから知っている看板を中心としたマーケティングのコツ大公開セミナー」

お陰様で今度の7月で、当社は7周年を迎えます。facebookでやりとりをしている方はご存じだとは思いますが、当社は7月7日が創立記念日ということもあり、7という数字には思い入れが非常に強く、大切な節目な年になります。そこで7周年を迎え、今回、7月20日に7周年記念セミナー並びに交流会を行います。
実は色々な歯科メーカー・ディーラー・歯科医師会などからの依頼で講演を行っているものの、当社にとって初めての単独セミナーになります。
歯科業界専門看板会社として、より多くの歯科医院の開業・承継・リニューアル事例に携わらせて頂く中で、業界の方々への少しでも恩返しとして、できることの一つがやっぱり情報開示だと思っております。
その中で歯科界が多様化時代を迎えることにより、看板も歯科医院の存在を伝えるだけの役割から、医院のコンセプトを伝えるためのブランディングの中心となる役割に変化をしてきています。
そんな当社だから知っている歯科における看板を中心としたマーケティングのコツを、7周年の感謝をこめて大公開したいと考えております。ぜひ看板もここまで考えながら作る時代が来ているのかという看板の重要性をぜひ知って頂き、また承継開業・新規開業・オリジナルリーフレット・リニューアルと先生方のステージごとにしっかりと区分けして説明することで、より多くの気づきを知って頂ける場にしたいと考えております。
ぜひ色々な方にご参加頂けると嬉しく思います。

特に今回はセミナー終了後、人数次第で変更にはなりますが、セミナー会場(日本歯科新聞社)にて交流会を行う予定にしております。
歯科界にこだわってきただけに本当に歯科医師の方はもちろんのこと、歯科衛生士・歯科技工士、歯科助手の方、そして歯科系企業の色々な方とより多くの方とお会いする機会を頂きました。
その方々に少しで当社の交流会を通じて、色々な方が出会うきっかけが作れればと思っております。

第一部9:30~11:00
「承継における集患マーケティング戦略」
歯科界においても60代以上が20%を超える承継予備軍を多く抱える中で、いかにハッピーリタイアを迎えることができるのか、経営者にとっての事業承継は「価値あるものを次世代につなぐこと」後継者にとっての事業承継は「価値あるものを生み出すこと」がポイント。現状の課題を明確に情報提供したうえで、マーケティング視点でどのような取り組みが必要なのかをお伝えします。

第二部11:15~12:15
「オリジナルリーフレットの活用法」
現時点で医療法の制約のかからず情報提供できるのはHP、院内ポスター、そして院内でお渡しするリーフレット。医院の来院動機で最も重要な口コミは来院している患者様から発生すると考えると、患者様への情報提供が希薄になっていませんか?
多様化するニーズの中でどのような先生が、どのような理念で、どのような得意領域で治療にあたっているかを知ってもらう必要があります。そのリーフレットの作成のポイントをお伝えします。

昼休み12:15~13:00
第三部13:00~15:00
「新規開業における看板を中心とした集患マーケティング戦略」
より多くの費用をかけて、マーケティングを行うタイミングだからこそ、来院して欲しい患者様が集まる歯科医院づくりを意識して情報発信をすべきです。立地を考慮した看板戦略だけではなく、集患ツールまでいかに複合的にマーケティング戦略を考えればいいかのポイントを事例を交えながら判りやすくお伝えします。

第四部15:30~17:30 
「多様化時代を迎えより重要となる看板を中心とした集患マーケティング戦略」
多様化時代を迎える中で、歯科医院の存在を伝える看板から、コンセプトを伝える看板に目的が変化してきています。看板でできること、看板だけではなくその他の集患ツールとの連動が必要な場合、様々な事例を交えながら、ご説明をします。ブランディングを意識したリニューアル時のマーケティング戦略をお伝えします。

18:00~20:30 7周年記念 交流会
*当日会場にて懇親会を兼ねた交流会を企画しております。セミナーに参加されていなかった歯科医師・歯科系企業の方も参加される予定になっておりますので、お気軽に参加ください。人数次第で変更の可能性はありますが、同会場にて立食パーティーの予定です。(別途参加費3,000円~を予定しております。)
講師:株式会社Dental Sign 代表取締役 原裕司
看板業界唯一の歯科業界専門看板会社。
医療法、歯科の専門用語といった業界知識はもちろんのこと、様々な実例・先生との対話から得た知識をもとに、看板とセールスプロモーションとを融合したDentak Sign独自のマーケティング戦略で、歯科医院の新規開業・既存歯科医院の集患マーケティングのお手伝いをしています。
日本歯科新聞社「アポロニア」で「歯科専門看板マーケターが教える広告戦略を半年ほど連載。
看板を中心に歯科医師会・歯科メーカー・ディーラー・大学同窓会主催のセミナーなどの講師実績多数。
 
日時:7月20日(祝・月)
受講料:各一部のみ参加 5,000円 
二部以上参加10,000円→7周年記念価格7,777円
*第一部 承継セミナーの部のみ、親子での参加の場合、2名までは5,000円にて申し込みできます。
申込方法 メール(info@shuukan.com)もしくはfacebookページより申込ください。
       不明点は042-85-8477に問合せください。
会場:JDNセミナールーム 日本歯科新聞社内 JR水道橋駅より徒歩3分 東京都千代田区三崎町2-15-2

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インプラントのメインテナンスリーフレット完成!!

「インプラントは埋入することが目的ではなく、
インプラントでおいしく食事をし続けることが目的。」

インプラント中心歯科医院のインプラント本への疑問。
全国から来ていただけれれば、その日に対応できます???
保証期間は5年、定期健診に年3回来院することが条件とHPに小さく記載
実際定期健診の大切さを伝えきれている内容のものは本当に少なく感じました。

インプラントは第二の永久歯
インプラントは一生使える
インプラントは何でもかめる

その患者様がなぜインプラントを必要となったのかを落ち着いて考えてみると
大半は歯周病やむし歯で歯を失った患者様です。
普通の方よりお口の環境は悪い方が、本当にインプラントを大切に管理できるかのリスクを忘れていませんでしょうか?

「東京歯科大学千葉病院
過去三年間にインプラント治療を行った患者様のうち、二年以上メインテナンスに来ていないのは30%に達しています。」

現在の日本のインプラントの現状を象徴する訴訟
人工歯を埋め込む「インプラント」手術の失敗で新メニューの試食ができなくなった などとして、大手弁当チェーン「本家かまどや」(本社・神戸市)の創業者、金原弘周 社長(68)が神戸市内の男性歯科医師に対し、慰謝料など約1360万円を求める 訴訟を神戸地裁に起こした。

提訴は8月18日付。訴状によると、金原社長は2001年ごろから神戸市中央区内の 歯科医院に通院。院長を務めていた男性歯科医師に「数十年か、一生持つ」と説明を受けて、 あごの骨に人工歯根を埋めて人工歯を付けるインプラント手術を受けた。

しかし、翌年に人工歯が脱落。その後、再手術して男性歯科医師の下で定期的にメンテ ナンスに通っていたものの、今年3月になって、また歯が抜けたという。

原告側は「社長は会社の最重要部門の一つであるメニュー開発のトップ。試食の際、 咀嚼に支障が出て適切な判断が困難になった。業務にも大きな支障が生じており、精神的苦痛を受けた」として慰謝料や治療費の返還などを求めている。

他の人よりも歯を使う仕事に対して、なぜこのようなインプラントの説明をしてしまったのか?説明不足で高額訴訟まで起こってしまうことにリスクを感じずにはいられません。

日本歯科医学会が2012年に全国の開業医1000人にとった「歯科インプラント治療の実態・課題などについて」というアンケートの中で、
「他の病院でインプラント治療によるトラブル症例を診察した経験があるか」という質問をしました?この質問に88.4%もの開業医が「経験あり」と答えている。

トラブルの例としては
インプラント周囲炎65.7%
補綴修復物(上部構造)の破折・破損 64.8%
インプラントの動揺 58.4%
となっており、軽微なトラブルで相談・転院していることが判った。

トラブルの例としては列挙された
「インプラント周囲炎、補綴修復物(上部構造)の破折・破損、インプラントの動揺」
実はこのトラブルこそが、本来であれば定期健診で全てチェックをしている内容ではないでしょうか?
つまりはメインテナンスで確認することで防げる軽微なトラブルが治療した医院の責任となっているという現実がおかしいと思うのです。
→本来はメンテナンスの仕組みがしっかりしていれば軽微なトラブルは治療した医院のメインテナンスで気づくはず。転院することがありえません。

クローズアップ現代2012年1月を皮切りに、「歯科インプラントトラブル急増」
(2回に渡る放送で視聴率合計が20%になる)
週刊ダイヤモンドなどに代表されるように、
歯科医師過剰問題→経済的問題発生→営利主義に走りインプラント治療→知識・技術の不足→事故多発というマスコミの論調が増加してきています。
マスコミによるバッシングは、一部は自社の利益誘導につながっています。
多くの出版社は歯科のムック本を発刊して歯科医院の広告で利益を得ているのが現状だと考えるとインプラントのバッシングは無くならないと考えるべきです。

一方でインプラントを治療後98%も満足しているという調査結果もある。

噛めることにより、自分の理想とする食事ができ世界が変わるのも事実。
また実は口腔ガンで切除した顎にあう入れ歯がない現実を、骨結合型インプラントを
使うことで解決できるなどインプラントで助けられている事実もある。

本来の有益な治療の価値をしっかりと守ることは本当に重要に感じます。
インプラント=危ない・高いという先入観を持たすことは本来はマイナス。

もともとお口の環境に問題があったから、インプラントになったことを理解して頂き、
インプラントは定期健診を含めて、しっかりと管理することで、本来の目的であるおいしく食事ができることにつながるということを知ってもらう必要性がある。

正直、患者様目線で考えたときに、インプラントの説明は難しいと思うべきだと思います。
今から起こりうるインプラントという不安な手術の説明の中で、仮に聞いていたとしても、
インプラントの内容や価格だけに頭が行ってしまい、メインテナンスの説明まで頭が回らない患者様は多いと思うのです。

今後起こりうる訴訟社会日本において、インプラントのメインテナンスをすすめのリーフレットをしっかりと渡した事実を残すことで、言った・言わないの問題が起こらないリスクヘッジにもつなげて欲しいと考えております。
できることであれば、このリーフレットを同意書のサイン前に渡して、同意書の中にインプラントのメンテナンスのリーフレットを見たという欄を設けて頂けるといいと思っています。

業界全体で手軽に渡せるインプラントのメインテナンスを説明するリーフレットを存在が少ないことも、非常に問題に考えております。
インプラントのメーカーやディラーの立場で考えると医院によりメインテナンスの対応や考え方に違いが多いこともありリーフレットを制作しづらい立場かとは思います。

また、先生方が独自で制作したもののに関して、若干マスコミの風潮が邪魔をして自分の医院に都合のいいことを書いているのではないかと思われる部分もあると思います。
そう考えると第三者の方が制作するリーフレットが実用的なのかと考えております。

今回は、医療的側面が強いこともあり、当社だけの企画では信用性も少ないと考えましたので、原稿に関しては、監修として、医療法人社団木津歯科 木津先生に執筆をお願いして制作しています。
木津先生は、インプラントのメンテナンスなどに関しては、書籍も発行しており、またインプラントのメインテナンスのセミナーも開催されております。

そのため、このリーフレットを使うことによりもし仮にインプラントのメインテナンスの仕組みづくりに困ったときにセミナーなどを受けて頂き、より具体的な対応策も知ることができるインプラントの仕組みを構築されています。

ぜひインプラントのメンテナンスの理解が進み、少しでもインプラントを埋入後の噛める楽しみが継続するきっかけになればと考えております。

監修(原稿協力)
医療法人社団木津歯科 理事長 木津康博

http://www.kizu-dental.jp

インプラント修復の臨床基本手技4 トラブル対応とメインテナンス
[監修]小宮山彌太郎[編著]木津康博 デンタルダイヤモンド社
DHが行う インプラントメインテナンスのスタンダード
[著] 岩﨑美和 [監修] 木津康博 デンタルダイヤモンド社
インプラントのメンテナンスセミナーの情報は下記サイトにてご確認頂けます。http://www.kizu-dental.jp/result.html#result_sub09プラント 
仕様
コート四六判110kg 仕上がりサイズH210×W100mm×6頁 巻三折
内容 インプラントは埋入することが目的ではなく、一生おいしく食事をすることが目的。
インプラント周囲炎の説明、かみあわせの説明、インプラントに被せた人工の歯がゆれる(動揺)の説明
インプラントの定期検診とは・・・、インプラントのオーラルケア(セルフケア)について、その他のポイント
価格 100部20,000円/200部30,000円/500部50,000円(税別・梱包発送費別途)

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日本口腔インプラント学会シンポジウム

8月30日の日本歯科新聞に気になる記事を見つけました。日本口腔インプラント学会のシンポジウムについてです。

健常を前提に補綴治療を行った患者に障害が生じた場合や高額治療を受けられなくなった後期高齢者に対する対応など高齢社会の課題が注目を集めたそうです。


実は当社のお客様で、訪問歯科をやっている先生のところでは、実際にこういう現象の対応が出始めているそうです。


「インプラント患者が高齢になった時」をテーマに基調講演を行った相浦氏は「メーカーや品番、使用するドライバーなどが転院先の歯科医院でも判るように今から手帳作成に取り組まなければならない」と問題提議をされたようです。


また「在宅患者におけるインプラントの修理、管理、義歯作製などを保険導入できるシステムも考えなければならない」と課題にもでたようです。


インプラントに関しては、一時期のバブルが過ぎて、今までのインプラントの離脱を中心とした問題が色々なところで起きているようです。

最近では問題が生じたインプラントを他の医院で見てもらう患者様も増加いしてきています。その中でFACEBOOKでも再三話題にあがっておりますが、どのインプラント体かが判らないという問題があるようです。最近ではレントゲンの写り方でどのメーカーのものか判断できる書籍まで出ているとのことです。

上記にあがられているような手帳化は引っ越しなどでやむ負えず離れてしまう可能性がある以上、最低限の情報を患者様に伝える義務があると思います。


また、今後間違いなく起こるのが、高齢の先生が廃院にした時や単純に医院がつぶれた時の患者さんの問題、また居抜開業された時のインプラントリスクをどこまで継承するのかの問題です。実際先日ブログで廃院した医院で勤務医をされている先生が、独立後、出頭した患者様からインプラントの管理を今後どうしたらいいのかとクレームに近い連絡を受けたそうです。そう考えるとインプラントを勤務医時代に行った場合、どこまでのリスクを負うのかもしっかり決めておかないと問題が生じる可能性があるということだと思います。


上記のような問題は近い将来に生じてくるリスクを抱えていると考えた時に患者様目線で、どう対処しておいた方がいいのか、手帳も含めしっかりと検討しておく必要性を感じます。


看板・リーフレット・ホームページなどの問い合わせは

歯科業界専門看板会社 株式会社Dental Sign 担当 原 まで

HP:http://www.dentalsign.co.jp/

メール:hara@shuukan.com

東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県は無料現場調査・無料診断受付中

その他の県に関してもメールなどの問合せは無料ですので、お気軽にどうぞ

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お陰様で創業3周年を迎えました

株式会社Denta Signは、お陰様で本日七夕で3周年を迎えることが出来ました。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

開業当初から歯科業界専門看板会社として、歯科に携わる看板会社NO1を目指して、取り組んでまいりました。お陰様で数百人以上の先生方と対話する機会を持つことができました。

多くのの歯科医院をお伺いして最も痛感したことは、外見は同じ歯科医院でも実は得意な診療内容も違えば、治療の方針も全く違うという事実です。
そのため本来は歯科医院という業態だけではなく、詳細な特長がしっかり伝わるようにしなければならないのではないかと考えております。

またそれと同時に患者様も健康志向が高まる中で、全身の健康と歯の健康の相関関係が実証されている事実を知り以前よりここ数年デンタルIQが高くなってきており、患者様も理想とする歯科医院が明確になってきています。
そのため数多い歯科医院の中から、患者さんが本当に行きたいと思える医院を見付けることができるようになるためには、より多くの歯科医院が正確な情報発信を行うことがお互いにとって重要になってきています。
的確な情報発信ができれば、医院に共感する患者さんがおのずと増え、口コミが行われて、本当に来院して欲しい患者様が集まる医院になっていくはずです。
この正確な情報発信を行う上で、重要なことの一つがマーケティングをお手伝いする企業が、先生方にとってしっかりと理想を話すことができる相手だということです。

当社は歯科に特化することで常に歯科界の情報を把握し、先生方と対話できる企業で有続けることで、先生方のマーケティング戦略のパートナーで有続けたいと考えております。
来院して欲しい患者像を明確にするお手伝いを行い、看板を中心に統一感のある
集患マーケティングをご提供することを今後も目標に行動してまいります。

隣りに歯科医院があっても共存しあえるようなしっかりとした情報提供を行うことができるようになることが当社の目標かもしれません。

具体的な部分では昨年末www.dentalsign.co.jpHPを完成しました。また、当社のfacebookページも6月に完成しました。少しづつですが、このブログも含め、情報発信する仕組み作りも構築し始めております。

昨年の歯科情報誌アポロニアでの連載をきっかけに、全国的に当社に声をかけて頂ける案件も増えてまいりました。また、今年中には同じく日本歯科新聞社様発刊のデザインカタログ(仮称)に、当社の事例写真を使用して頂けることになっております。

とにかくより多くの方に、歯科業界専門の看板会社があり、相談してみたいと気軽に考えて頂けるような企業を目指しております。

また今年からより正確なエリアマーケティングを実施するために、マクドナルドで立地調査を担当して、商圏分析の権威である林原先生の監修をもとに作成された「統計てきめん」を使用して正確な分析を行っております。

http://www.sorb.co.jp/premier/index.htm

このソフトにより分析できるのは、第一次診療圏500m、第2次診療圏1kmの人口数、

5歳ごろの人口数(最大の年齢層が判ります)、昼間人口、夜間人口数、エリアの所得世帯数などが判断でき、より効果的なエリアマーケティングの実施が可能になりました。

石の上にも3年という言葉の通り、この3年間、少しづつではありますが、実績、仕組みのベースを構築してきたという手ごたえを感じております。

このベースを活かした発展が4年目の目標になります。様々な業界の方と一緒にお仕事をする機会に恵まれ始め、より当社ならではの特長をしっかり出していかなければならないとは思っております。

今後も株式会社Dental Signを宜しくお願いします。

追伸 お陰様で去年創業記念日の七夕に産まれた娘も元気に1歳を迎えることができました。素敵な仕事をできることを、支えてくれる家族に感謝したいと思います。

株式会社Dental SIgn 原 裕司

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