東京都足立区の歯科医院の看板リニューアル事例です。
医院の特長としては、
・日本歯周病学会専門医
・予防歯科に力を入れている
・歯科の実力などの雑誌掲載実績
・1日20人までの丁寧な診療体制
・内装をリニューアルしたばかり
・1階にある
・パーテーションによる個室診療
・カウンセリングコーナー完備の完全個室がある
地域的な特長としては、
・23区の中では競争が少ない
・夜間人口の比重が重い
・30代後半、40代前半が多い
・高齢化が進んでいる
などの特長がありました。
今回は、内装の改装に伴う看板のリニューアルが目的でしたが、
以前設置していた看板が行政的な指摘を受けていたこともあり、袖看板に関しては、本体ごと交換しています。
袖看板・看板の法規制についてのPOINTはこちら
http://ameblo.jp/shuukan/entry-10117391490.html
before 袖看板UP 入口袖看板UP 今回看板リニューアルにあたり、最も意識したのが日本歯周病学会専門医で、歯周病に力を入れていることです。 実は診療科目では歯周病とは表記することができませんが、厚労省から許認可を 得ている日本歯周病学会専門医という告知は可能です。 足立区でこの資格を持たれている歯科医院は4院しかありませんでした。そのため、この資格を訴求することは、他の医院との差別化を図ることはもちろんのこと、歯周病に悩まれる患者様の現状を考えると、患者様にとっても非常に有益な情報なのです。 医療法の詳細についてのPOINTはこちら http://ameblo.jp/shuukan/entry-10220913591.html 今回、リニューアルにあたりキーカラーにもある工夫をしました。 今後、歯周病患者様が多いこと、地域的に高齢化が進んでいるということを踏まえると、患者の年齢層が上がることが予測されます。 その中で、今回提案したベージュと茶色の組み合わせは、高齢者の方が認識しやすい色の組み合わせの一つだという点です。 ちなみに今回看板に使用した書体の丸ゴシックは、高齢者の方が認識しやすい書体と言われています。 高齢者を意識した看板に関してのPOINTはこちら http://ameblo.jp/shuukan/entry-10221899758.html この色の組み合わせは、人口の多い30代〜40代の方にも受け入れやすい優しい雰囲気の色使いだといえます。 窓貼りに関しては、院内写真を使用しました。カウンセリングルーム付きユニットや、予防専用ユニットを告知することで、歯周病で重要なインフォームドコンセントやメインテナンスの体制をしっかりと整えていることを訴求しています。 また、20代〜30代の方が入りやすいようにイメージ写真や、院内の小物類などを撮影したものなどもデザインに取り入れました。 歯周病を意識して年配の方の笑顔の写真や、人口の多い30代〜40代を意識してファミリーや赤ちゃんの写真を使用しています。 もちろん院内写真に関しては、今回の看板にあたり、プロのカメラマンに撮影をして頂きました。
歯周病患者様が増えること、またこの地域の年齢層が多い30代・40代が増えることにつながればとても有意義な看板になるといえるでしょう。 看板・リーフレット・ホームページなどの問い合わせは 歯科業界専門看板会社 株式会社Dental Sign 担当 原 まで HP:www.shuukan.com メール:hara@shuukan.com 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県は無料現場調査・無料診断受付中 その他の県に関してもメールなどの問合せは無料ですので、お気軽にどうぞ!
内装も綺麗になっていることもあり、相乗効果が期待できる集患ができる看板が出来上がったと思います。
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1月 9th, 2010
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今後ともよろしくお願い致します(^^)v