今回は、淵野辺駅徒歩7分の歯科医院のリニューアル事例です。 今回、先生の方からの要望はこのような内容でした。 ・休診日の変更 ・診療科目の変更 ・看板の劣化(色合わせている/ペンキがついている) ・基本的には正確な情報を伝える、また医療機関として、看板をきれいにする
始めの段階ではどちらかというと医療機関として、劣化してしまった看板を綺麗にすると同時に正確な情報を患者様に伝えたいというものでした。
人口特性を見ると
・30代前半が最大人口世代、20代〜30代が多い ・60代後半から人口が少なく、70代・80代は非常に人口が少ない ・全国的にみると、若干歯科医院が少ないエリアになります。 ・昼夜間人口比率、居住者の方が若干多い ・そして何よりもの特長は大学が近くに点在しており、学生が多い という特長があります。 また、今年、政令都市になることもあり、今後はますます人口が増加が予想される地域です。
今回、当社が現場調査をして、感じた問題点としては、下記の通りです。
●歯科医院の看板と整合性が若干とれていない (せっかくのロゴが活かされていない) ●看板で、院内の雰囲気、先生の経歴、診療の内容がわからない ●土曜診療が判りづらい ●ホームページ・リーフレットなどがない (医院の特長を伝える手段が少ない) そこで、当社の提案として、インフォームドコンセントを重視していて、歯科医師、もしくは歯科衛生士のみの国家資格を取得した方のみで対応をするなど、十分に医院独自の取り組みもされていたため、その考え方を患者様にしっかりと伝え、患者様との関係性をより構築していくべきだと判断して、看板を基軸にしたリーフレットと、ホームページの提案をさせて頂きました。
ホームページに関しては、患者様を集めることではなく、患者様が選ぶのにあたって、しっかりと医院の情報を訴求するためにあった方がいいという考えと、20代と30代が多い地域上、ホームページを見る患者層に対しての対応を意識しました。 また、リーフレットに関しては、取り組むをしっかりと訴求したいのは、口コミを起こしてくれる可能性のある来院してくれている患者様です。 そのため、医院の考え方や特長をしっかりと伝えるためにリーフレットが最も効果的だと判断しました。 看板から特長を説明していきます。 茶系で統一された綺麗な外観
駐車場に設置された自立看板(今回交換したのはこの看板です) 交換した後の自立看板 自立看板のUP
今回は、せっかくロゴがあるのに自立看板には使われていなかったこともあり、ロゴを活かした看板を作成しました。 色に関しては、茶系で統一をしました。 また、戸建ての医院の場合、仮に一階にあっても院内を見えないことが多く、入りづらさがあります。 そのため、院内の写真を看板に使うことで、戸建て特有の天井高の開放感のある院内をしっかりと訴求しました。(もちろん撮影も当社です) また、以前の看板と同様に家族で楽しい団らんのひとときを感じて頂けるような食事の写真を使うことで、暖かい雰囲気の中で歯科医院の存在を伝えています。 今回は、新しく作るホームページを見て頂けるように、しっかりとホームページアドレスを訴求しました。 当社のホームページで最も意識するのはTOP画面の判りやすさです。 今回はフラッシュを使い、写真を使いながら外観・院内・カウンセリング風景と医院の雰囲気を伝えながら、医院の特長をキャッチコピーも含め、メッセージとして訴求しました。 また、ホームページで最も訴求したい内容を三つに絞り、目立たせることで、どのようなことを意識している医院かを伝えようとしています。 患者様の来院目的で最も高い利便性を意識した内容も目立つ所で訴求しています。
リーフレット ホームページと連動型で、ホームページより端的に作成しています。 診療の流れや医療理念を入れることで、患者様に渡しやすい形になっています。
しっかりとした情報を伝えることは、間違いなく来院して欲しい患者様の集患につながると確信しています。 ぜひ、しっかりとした説明を受けたいという患者様が集まるように医院作りに貢献してくれればと考えております。 看板・リーフレット・ホームページなどの問い合わせは 歯科業界専門看板会社 株式会社Dental Sign 担当 原 まで HP:www.shuukan.com メール:hara@shuukan.com 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県は無料現場調査・無料診断受付中 その他の県に関してもメールなどの問合せは無料ですので、お気軽にどうぞ!
逆側からの自立看板(もちろん文字側道路側にレイアウトします)
「正確な情報を患者様に伝えたい」という要望に当社ならではの視点で提案できた当社らしいリニューアル物件になったと思います。
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2月 22nd, 2010
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お忙しい中、ご講演ありがとうございました。
一般歯科の話私の勘違いでした。失礼いたしました。