「これが繁盛立地」という書籍によると階層別立地指数は1階「100」にした場合に 2階「87」 3階「61」 4階「47」 地下1階「81」 地下2階「56」の売上比率になる

と示しています。

この数字は、

歯科医院のほとんどが1階以外が多い、都心部の現状を考えた時に、しっかり把握しておいた方がいい数値だと思います。

入口・エレベーターという心理的圧迫感を2つ通過することが影響が高いと言われています。またせっかくの綺麗な内装も、ビルの外観で損をしていることも多いのではないでしょうか?

そのため、当社が看板などを作成する場合は、意識的に院内を魅せる時代になってきていることを説明させて頂きます。


●一階のテナントの場合

1階にあるだけですでに他の医院とアドバンテージがあります。

現在の内装は、受付が非常におしゃれです。今までは窓貼りをして、室内を隠す傾向にありましたが、院内を見せてアプローチする傾向も増えています。また窓をうまく利用して様々な情報を院内から伝えることも意識しています。

●一階以外のテナントの場合

ビルの外観で損をしている場合を多く見受けられます。入口周りを明るくしてもらう努力をすること。入口周りにスタンド看板を置くようにしましょう。

現在の内装は、非常におしゃれです。積極的に室内の雰囲気がわかる看板にしましょう。リーフレットやホームページへの誘導も意識することが重要です。

今までの痛くなったら治療のために行くところ歯科医院から、予防のためなどに気楽にいくところに変わるために、まずは身近に感じられる、気軽に入りやすい雰囲気を作るためにも、魅せる努力をしてみてはいかがでしょうか。

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