昨年同様、当社のテーマである団塊の世代へのアプローチ、そして、歯科衛生士の地位向上貢献を考えた時に、最も重要と考えているのが、歯周病予防と歯科衛生士の役割だと考えています。

以前、ブログでも説明させて頂いたとおり、ある統計調査によると歯科業界において年齢別患者数、一人当たりの歯科医療費の最も高いのが60歳代。

この60歳代に、日本で最も巨大なマーケットである団塊の世代がなり始めています。

その団塊の世代の方の最大の関心事である「健康邁進」。また、シニアライフで楽しみたいことのBEST10に、「外食」「家族の食事」食べることが楽しみである「国内旅行」「海外旅行」の4つが入っていると考えるといかに充実したシニアライフを過ごすかは、「歯」の役割が強いことが判る。

この年齢の方の最大の歯の抜ける要素は、歯周病であり、いかに歯を守るために、歯周病予防を対策するのか、歯周病の早期対策の重要性を伝えることができるかが最大のポイントだといえます。

しかしこの予防という側面は保険点数の兼ね合いなどもあり、必要性を感じていてもなかなか取り入れることができない医院様も多いとと聞くことがあります。

歯科医院の集患と考えた時に、歯の治療は継続性がないため、確実にリピート患者を作るという点では、予防的側面は非常に重要な意味を持っています。

当然ながら、この予防に関しては、医師自らではなく、歯科衛生士の役割が重要な役割を持っており、ある調査の結果によると、売上の上がっている歯科医院には、優秀な歯科衛生士がいるとの相関関係が実証されたそうです。

そのため、当社では、集患を考える時に、いかに予防治療と向き合えるか、歯科衛生士とうまく連携をとれるのかが大切だと意識しております。

当社の場合は、直接的なお手伝いは難しいかもしれませんが、リーフレット・院内ポスター・ホームページなどの間接的な支援ができるのではないかと常々考えながら提案をしております。

そんな折に、わたなべ歯科様のブログで下記の内容のセミナーが開催されることを知り、申し込んだところ、当社のようなスタンスの会社でも参加OKと快諾を頂きました。

今後の歯科業界における重要な内容を非常に網羅しているセミナー内容になっているため、ご興味のある方は、ぜひと思い、ご紹介させて頂きます。

私も勉強したい側面ばかりなので、非常に楽しみにしています。

以下、セミナーの内容は、わたなべ歯科ブログより抜粋

わたなべ歯科ブログ

http://ameblo.jp/nabedc/entry-10182555538.html

今回、第一部の発表は
内田歯科医院
さんの衛生士さん(藤倉さん)と栄養士さん(坂出さん)
 歯周治療に関してと、歯科医院の中における栄養士の役割について
田中歯科クリニック
の衛生士さん(柳さん)
 患者さんやスタッフ間での、息の長い関わり方について
いとう眼科
の看護師さん(萩原さん)
 女性が長く勤務するために出来ること
第二部の講演は石原美樹さん
これまで培ってこられた臨床を通して、
歯周初期治療を成功させる際に必要なポイントを
お伝えいただくセミナーです。
石原流歯周治療の成功の秘訣を伝授していただけます。
司会進行、そして質疑応答兼対談トークのお相手は

いとう眼科さんの事務長、伊藤勝さん
このお二人には、午前中のコメンテータもお願いしております。
話しているだけでも元気になれる方々ですから、期待していてください!!!
参加費:8000円(年内に受付完了の方は早期割引で7000円になります)
定員:100名
申込方法:参加者氏名・連絡先(住所・電話番号・連絡可能なメールアドレス)振込人名義を明記し、
件名を「セミナー申込」とし下記アドレスにメールでお願いします。
折り返し振込先を連絡しますので、振込の完了をもって受付完了とします。
お申込みはお早めに!
FAX:048-755-2644(メールにてお申し込みができない場合はFAXでも賜ります。上記内容を明記して送信下さい)
E-mail: nabedc@happy.memail.jp

担当は長山様になります。

(当社集患.comブログを見てと言って頂ければスムーズだとは思います。)

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