当社が営業でお伺いしている先生には、必ず、どんな患者様を望まれていますかと聞くようにしています

どんな患者様を望んでいるかが明確化してくると、どんな年齢層・性別がターゲットかわかることで、ツールの色使いや訴求方法もお教えできるからです。また、少なからず患者像を明確化(整理)することで、医院の方向性を構築するお手伝いができるととも感じております。

また、歯科医院のマーケティングを考える際に、参考になる考え方として、「ランチェスターの法則」があります。この法則は「弱者の戦略」として、小さい会社が成長していく上で、最も大切なことは営業する「地域の範囲」を決めることで、地域のNO1を確保することを目標とする戦略です。

地域のNO1になると、1位有利の4原則という効果が生じると言われています。

①効率のよい営業ができるようになります

②人は一位という言葉に反応する

③廃院した患者様は一位の医院に流れてくる

④新規で営業していても信頼度が違ってくる

一般的な企業の利点ではありますが、一位を取ることは歯科業界においても利点ははかり知れないと思います。

また患者様が来院されないのはなぜだろうとネガティブな視点で、集患マーケティングの戦略を考えるより、地域NO1になるためには、どうすればいいのだろうかという視点で考えた方が、イメージが付きやすいのではないでしょうか?


その上で、周囲環境と比較した中で、自院の売りがどこにあるのかを整理します。

①先生のキャリア

②医療理念

③設備

診療時間・立地・駐車場がある などなど、様々な視点で考えたときに、意外と売りになる要素を、伝達しきれていないのが現状です。当社では先生と対話を重視することで、どの部分に先生が力を入れているかも把握した上で、売りのポイントを整理するお手伝いを致します。


、また、この整理をすることで、どの分野が売りになっていて、逆に欠点も変わると、それ以降の医院経営の間違いなく参考になるかと思います。

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