新規開業のお手伝いをさせて頂く際に、看板と同じように力を入れて対応させて頂くのが、開業チラシです。
通常の印刷屋に頼むよりも、より充実したものを作れる自信があります。なぜって答えは簡単です。開業チラシの最も大切なことは、地域の皆様に医院の存在感をアピールすることにあります。
つまり、存在を知らせるための最も大切な医院の顔である看板を知っているのは、看板屋しかないのです。
当社の看板に関しては、ターゲットにしている患者様をお伺いしながら、作っていますから、看板のイメージを忠実に、チラシに反映することは、医院の存在を最も伝えたいターゲットを意識したデザインになり、最も意味のあるチラシになるからです。
看板は看板屋、チラシは印刷屋などに分岐で発注すると、180度違うチラシが出来上がる場合があります。せっかく興味を持って頂いた患者様が来ていただいた時に、迷わないように、開業チラシ=看板(店舗のイメージ)になるようなデザインであることをお勧めします。
また、この開業チラシをどのように配布するのかも、大切な検討内容だと思います。
折込広告と、ポスティングは主な配布方法になります。折込広告は金額が安いことが最大の利点だと思いますが、意外に媒体によって、地域がすでに設定されてしまっているため、イメージしているエリア配布をするのに無駄が多かったりもします。逆にポスティングに関してはイメージどおりの地域配布ができる分、コストが割高だったりします。都心部などはあまりポスティングは効率がよくないので、場合によっては、チラシではなく、ポケットティッシュで対応する場合もあります。
私自身は自費治療・保険治療どちらを中心にしたいか、またターゲットにしているの地域があるか、費用をどのくらいと想定しているのかなどをお伺いして、最適な方法を提案しています。
意外に開業チラシを実施されていない先生もいらっしゃるみたいですが、地域の皆様に存在を知らせることは、医療に携わる以上、責務だと思いますので、当社でなくても構いません。開業チラシを配布することをお勧め致します。
ここ最近の傾向として、開業チラシに院内の写真を入れると、非常にいい結果に結び付いていることが多いため、写真を間に合わせれるように、先生を説得しています。
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