歯科業界専門看板会社として、歯に関する知識を少しでも習得したいという思いからできる限り移動時間などの合間を利用して本を読むようにしています。
これからも継続的に続けるために、月末には読んだ書籍を簡単な感想とともに、
ご紹介していこうと思います。
「新成功するインプラント治療の受け方」鈴木純三
日本で最も売上が高いスワン会の理事長の著書。インプラントの治療の流れ、インプラントの特徴などが判り易く説明。また、インプラントの体験記なども掲載してあります。インプラントの不安を取り除いて後押しくれるような著書です。
「わかり易いインプラント治療ガイド」きぬた泰和
八王子にあるインプラントに力を入れているインプラントセンター八王子の院長の著書。インプラントの治療の流れ、インプラントの特徴などが判り易く説明。また、インプラントの体験記なども掲載してあります。インプラントの不安を取り除いて後押しくれるような著書です。
*インプラントに力を入れている2院の本を読むと、患者様をインプラントに導くのには、どのような内容を説明する必要性があるのかが非常に共通点があり、いい勉強になりました。
「歯科の実力」読売新聞社
予防、インプラント、審美などはもちろんのこと、歯内療法、補綴などあまり普段だとフォーカスされない歯科治療も説明されていたため、非常に勉強になりました。
ただ医院の紹介の頁がどこまでが記事広告なのかが判らないため、その辺はもう少し商業的にならないでほしかったとは思いました。
知っておきたい「最新歯科診療」2004年の著書のため、若干情報が古いかもしれませんが、予防歯科・3mix、歯周病、噛み合わせ、審美、インプラント、入れ歯、インプラント、口臭、訪問歯科と言った歯科医療の基礎が判ると思います。
イラストで書いているため、非常に判り易い。後ろの方が歯科医院の紹介になっているが少しもったいない気がしますが、歯科医院の待合室に置いておくのに向いている本だと思います。
抜かない歯医者さんの矯正の話 鈴木設矢著
あごを拡げて歯を並べる床矯正の本。現在進行中の歯科医院様が力を入れている矯正の方法で、歯を抜かずにすむ、あごの発育途中だからできる、金額が安いなど子供の歯列矯正に向いている方法です。
経営コンサルティング会社による歯科マーケティングの本です。内容は全般的なマーケティングの手法から、歯科業界に当てはめているため、少し玄人向きです。
自力で本を理解して、実践するのは結構根気がいると思います。
集患力を高める4つのファクター インサイト
当社のテーマでもある集患をテーマの本です。「立地選び」「クチコミマーケティング」
「ウエブマーケティング」「マネイジメント」を集患力のポイントとして、掲げています。
立地選びの中で看板に関しても触れて頂いております。歯科医院の集患の抑えなければならないポイントを的を得ているため、非常に勉強になりました。当社流に噛み砕いて対応していかなければならない視点が多くありました。
Google Marketing 押切孝雄著
Googleを使ったマーケティングの情報収集の手法です。いかにGoogleなどの使い方を理解していると恩恵に授かれるがよく判りました。(笑)今後はさらに勉強していこうと思います。
以上、7月の書籍でした。8月は私自身の中でインプラント強化月間のため、インプラントの書籍を中心に読んで行こうと思っています。
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