集患マーケティング戦略のすすめ

株式会社デンタルサインのブログです


小児患者向けアプローチ

小児患者は、治療時の痛みに敏感になっています。痛みを想像させるような音や治療器具に拒絶反応を示します。診療時には仕方ありませんが、せめてリラックスできるように、子供が気をそらせるように準備しましょう。

小児患者様の気をそらすための配慮としては、

・待合室でのアニメビデオ放映

・キッズルーム完備

・絵本などの読み物の準備

・ユニットでのアニメビデオ放映

・保育士の完備 などがあると思います。


また、ここ最近では歯科医院様も独自の努力をしているところが多く、私が気付いた範囲で面白い試みだなと感じたのは下記のとおりです。

・待ち時間の間に好きな絵を書いてもらい、展示コーナーを設けて鑑賞してもらう

・ご褒美のがちゃがちゃをあげるようにする

・診療終了時のスマイルを展示して、コンテストをする

・歯ブラシのコンテストをして、きれいに磨けた人に賞をあげる


開業したての歯医者さんに、その傾向が強く見られ、自分たちがちょうど同世代の子供を育てていることもあり、子供たちに喜んで頂くことを楽しみながら率先してやっているように感じます。


子供向け対応を考えるとき、どうしても小学低学年以下を想定して対応をとってしまいがちですが、実は14歳まで小児の対象になっています。

高校生も含めて、待合室に備える読み物もそれぞれに合った用意することが重要です。


小児に対しての究極の対策とは、治療中心の診療から、予防中心の診療にかえることだと考えています。

痛いと思うから、歯科医院を嫌いになるのですから、定期健診を率先して進むことで、歯科医院は歯をきれいにしてもらえるところと考えてもらえるようになれば、最大の要因は解決できると思います。

また、予防中心の歯科医院に関しては、個別に手帳を設けて、歯の成長を記録しているところがあります。子供のころから、歯の状況を記録することで、乳歯から永久歯の過程も含めて、成長が判ると、子供ながらに喜びながら、手帳を作ることを楽しめるようになる効果があるそうです。


ぜひ、子供の気持ちを踏まえながら、子供にも好かれる歯科医院を目指してみてください。


看板・リーフレット・ホームページなどの問い合わせは
歯科業界専門看板会社 株式会社Dental Sign 担当 原 まで
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メール:hara@shuukan.com
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県は無料現場調査・無料診断受付中
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ビジネスマン向けアプローチについて

ビジネスマンなどの就労者は、基本的に日中勤務している人は、男女問わず、通院しやすい環境を整えている歯科医院を最優先で選択します。


●忙しいのでできるだけ早く治したい→短期集中治療

●車利用者が多い→駐車場の確保もしくは、近隣のコイン駐車場代サービス

●退社後の来院が多い(夕方からの予約の確保)→看板への営業時間の表示、

また、バスなどの多い駅に関して、バスロータリーが逆にある場合は、駅広告が効果的(ビジネスマンも家の近くで極力病院には通いたい意識があるため、会社近くより、途中のバスの乗り継ぎした駅の方を選ぶかの性がある)


特に看板に関しては、利便性を重視する側面があるため、その他のターゲットと比較すると重要視するといいといえます。

歯科医院があることはもちろんのこと、夜間診療をしているところは、目につきやすいようにするといいと思います。最近は、土日も仕事をしている方も多いですが、お客様が休みのこともあり、ビジネス街でも土日が比較的通院しやすい人もいらっしゃいます。そのため、土日診療をしている場合は明記するといいと思います。


また、ビジネスマンに関しては、ネット上で簡単に予約を終わらせてしまいたい、また、短期集中治療などをやっているかなどを調べる方もいますので、ホームページに関しても潜在的にアピールするといいと思います。

よく看板にホームページなどあってもメモらないだろうなどという方もいますが、基本的には検索するには、ホームページがあるとわかっていると探す気になるものです。

歩いている方に目につきやすくするために、袖看板やスタンド看板にホームページアドレスを入れることをお勧めしています。


ビジネスマンが、勤務の都合上、医院の都合に合わせて来院できないことが大半です。痛みが和らぐと仕事を優先してしまう方もいます。しかし、人口の大半をビジネスマンが占めていることもあり、歯科医院として、避けては通れないと思います。

短期集中など様々な臨機応変な対応が求められるとは思いますが、ビジネスマンが定着しやすい医院づくりも必要だといえるでしょう。


開業時の販促に関して、ビジネス街の場合は、折込広告は不向きです。また、ポスティングに関しても本当のビジネス街はあまり意味がないといえるでしょう。

(ビジネス街でポスティングをするのであれば、その周辺にビジネスマンを意識した店舗にするとは有効だといえます。夜からの仕事が多く、歯科医院の弱い、昼のアイドル時間に歯科医院に来院する人が多いため)一番有効な販促は、ティッシュ配りだといえます。またティッシュ配りに関しても朝の7時から9時をお勧めしています。

この時間は朝の通勤時間に当たるため、この周辺に勤めている方がほとんどですが、9時以降を過ぎると、ビル周辺に営業などに来ているビジネスマンも増えるため、駅周辺に勤めていない人にわたる可能性も高いためです。


ビジネスマン目線、重要ですので、ぜひ考慮してみてください。

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健康には歯が大事!しっかり噛むことが健康の源を伝えよう!

山梨県歯科医師会が発表した「高齢者における歯の健康と医療費に関する実態報告書」で、残存歯と歯科、医療レセプト1件当たりの平均診療費、平均日数に見ると、歯科では、残存歯数が少ないほど、「高い」や「長い」といった相関関係は見られなかった。しかし医科は残存歯数が20本以上の平均診療費が外来で13,048円に対し、0〜4本は13,988円と1000円近く高くなっている。平均診療日数が外来で20本以上の1.87日に対して、0〜4本は1.98日となっている。さらに入院は,20本以上の11.86日に対して、0〜4本は16.37日と5日近く長かった。

つまり、残存歯と健康とは相関関係が存在するという結果となった。

予防歯科を中心に歯を守っていくことは、患者様の健康を守ることができることが証明されたと言っていいのではないでしょうか。

歯をなくすことで、食事をとる楽しみが減ってしまいます。また、栄養の摂取がうまくいかなくなり、活動のため、パワーがでないことは、もちろんのこと、噛むことが正常にできなくなることにより、噛むことの8大効用を受けることができなくなります。

噛むことの8大効用とは

・脳の働きを活発にします

・味覚の発達を促します

・歯の病気を防ぎ、口臭を少なくします

・元気が湧き、ストレス解消につながります

・胃腸の働きを促進します

・がんを防ぎます

・肥満を防ぎ、生活習慣病を予防します

・言葉の発音がきれいになり、顔の表情も豊かになります

と言われています。

いかに歯が大切か、噛むことが大切かを理解して頂くことが、患者様の健康につながるということをしっかり伝えていくことは、かかりつけ医の責務と考えるべきだと思います。その上で、上記結果は非常に有効な情報だと思います。

ぜひ、活用してみて頂ければと思います。




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妊娠中の歯科治療について

以前、このブログでも触れましたが、顧客の期待を考える中で、当然受けられると期待する機能・サービスである本質機能と当然とは思わないがあると嬉しい機能である表層機能とに区別することができます。

今後の歯科医院は表層機能を充実させることで、患者様に喜んで頂き、関係性を築いていくことが大切だと感じます。



その中で、当社として、歯科医院様とともに取り組んでいきたいことが、患者様に有意義な情報を的確に提供するがあります。

昨日の電動歯ブラシを含めたオーラルグッズもそうですが、患者様の立場だと、歯科医院から、どういう視点で選べばいいかの話を聞くのが最も安心だということです。これは、営業的とは捉えられないと思います。



さて、本日の本題ですが、ホームページなどの情報提供の中で、どうしてももっと積極的に取り組むべきたと感じる視点、それが妊婦中の歯科治療についてです。



歯科医院の最大のターゲットである女性にとって、最も健康に心配する時期だと感じるからです。

最低限伝えて頂きたい内容としては、下記のとおりです。



女性の一生の中で妊娠期は女性ホルモンの影響により、虫歯)はじめ口腔内にトラブルを起こしやすい時期です。
 ご自身の口腔内疾患に加え、歯周病菌・菌産生の炎症物質は、早産・低体重児出産の危険リスクとなり、う蝕菌は母子感染により生まれてくるお子さんの虫歯のリスクを高めることとなります。
女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)の分泌が増加
   
食生活・ライフスタイルが乱れ、栄養摂取が偏りがちになる。
  
子宮の増大により胃が圧迫され、少量ずつしか食事が取できない状態になる。
  
つわり(悪阻)により十分に口腔清掃が行えず、細菌性プラークが停滞する。

発症のメカニズムは基本的に変化しませんが、生理的変化・生活習慣の変化に伴い口腔環境が悪化し、う蝕の発症と進行を促進するという事実です。

また、最も教えておかなければ、将来、後悔する可能性があるのが、 
『う蝕原性菌の母子感染』するということです。


  生まれたばかりの赤ちゃんの口腔内にはう蝕原性菌は存在しません。
 小児う蝕の始まりは、母親からの乳児への唾液を介して伝播することが一番多いので、「母子伝播」・ 「母子感染」といわれます。
 特に食べ物をあらかじめ噛んで子供に与える「噛み与え」やスプーンやお箸を親子で共有する行為によって伝播します。
 母親がう蝕原因菌を多く持っていれば、赤ちゃんに感染する確率・感染する菌数が多くなる可能性が高くなります。
 また、歯周病にかかった妊婦は、そうでない妊婦に比べて37週以前の早産や、2500㌘以下の低体重児出産の危険性が7.5倍も高くなるという衝撃的な報告がなされています。


共通して言えることは、口腔ケアが行われ、“虫歯菌・歯周病菌の数”が少なければ、これらの疾患の多くは予防・軽減することができるということです。
 妊娠中は、今まで以上に口腔ケアが重要になります。歯科検診を受け、虫歯・歯周病の有無、リスク判定、正しい口腔清掃の方法と知識が必要だとしっかり伝えてあげるべきかと思います。妊娠前・妊娠中の諸注意として、ぜひ情報提供をして頂ければと感じております。



また、つわり・流産・早産の危険性を考えると、比較的安定している20週から30週頃が望ましいということも伝えておくとさらに親切かと思います。



ぜひ、患者様の視点にたった情報提供を心掛けて頂ければと思います。


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電動歯ブラシ

あるアンケートによると電動歯ブラシの使用経験者の約4割が使ってみようと思った理由として、「しっかりみがけそうだったから」を挙げたそうです。

そのアンケートでは

しっかり磨けそうだった 40.5%

電動歯ブラシの使用感が良さそうだった28.6%

通常の歯ブラシでの磨き残しが気になっていた 28.5%

試しに使ってみたかった(興味があった) 28.1%

歯石・歯垢が気になっていた 27.0%

そして、17位が医師、専門家にすすめられた 3.7% という結果が出ていました。

購入場所は、「家電量販店」43.1%

「インターネット通販・オークション」16.3%

「ドラックストア」11.4%

「歯科医院・病院」は3.4%で6番目だった。


このアンケートの結果から考えても、いかに歯科医院から電動歯ブラシが、商業的に扱われていないのがよく判る気がします。


確かに治療に行って、医療機器を売り付けられたというイメージになるのは、マイナスだと思いますが、一消費者の立場になったときに結構選ぶのに基準が判らず勇気がいる商材のような気がします。


もしお勧めの電動歯ブラシがあれば、それは医療的な側面でどこがお勧めかをしっかりと伝えてあげることができれば、家電量販店で電動歯ブラシを選ぶより、よっぽど安心を患者様に与えられるような気がします。


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当社オリジナル 歯の形をした立体型袖看板 Tooth Sign 新発売!!

ありそうでなかった歯の形をした立体型袖看板 ついに新発売!!

その名も Tooth Sign!!


集患.com  看板・販促広告など複合的なマーケティング戦略で歯科医院の集患をお手伝いします。-v1

遠目から歯科医院を認識させる遠視効果抜群の看板です。

他業種と比較して、歯科医院の看板で最大の利点は、歯という文字が、他の業界では全く使われないこと。そのため遠目から、「歯」という文字で、歯科医院を認識させる方法をよく使います。

次によく使う手段が歯の形をデザインしたロゴなどの使用です。当然ながら「歯の形」もそれ以外の業界で使われることがないため、これも歯科医院の認識をさせる上では最適な手段です。


しかしいつも考えていました。あの歯の形をもっとしっかりした立体の形で表現できないか。実は歯の形をしたライトがあって、当社のお客様でも使っていることがあって、正直、歯科医院とすぐにわかるし、目立つんです。

あれをなんとか外でも使えるようにしたい。そうすれば、もっと歯科医院と認識しやすい看板ができるはず。

今回、立体看板でよく使う素材、FRPを使用した歯の立体型袖看板を当社で製造することに決定しました。


シンプルなデザインのため、自費治療中心の歯科医院にも向いていると思います。

(先生の中では「歯」という文字をどこも使っているのでできれば大きく使いたくないという声があるのも知っていました。)

また、アイキャッチの面白さが、子供たちに喜ばれることもあり、一般歯科中心の歯科医院にもお勧めできる幅広いターゲットに向いたオリジナル看板だと考えています。

仕様は、材質(本体):FRP(吹付塗装 クリアー仕上げ)

(フレーム):スチール(吹付塗装グレー)

サイズW600×H800×D600mm

本体価格 250,000円(税込)

*素材の特性上、内照式ではございません。(照明はついていません)

*梱包発送費別途

*現場施工費別途


歯科医院の看板にぜひTooth Sign お勧めですので、ご検討してみてください。


今後も歯科業界専門看板会社として、歯科医院に向いているオリジナル看板を提案していこうと思います。

こんな看板できないのなどございましたら、ぜひ、ご相談頂ければ幸いです。


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ブログ スレッド100回突破!!


おかげさまで、6月から始めたブログも今回のスレッドで100回目を迎えました。

途中、情報収集、情報整理に重点を置き、中断していた時期もありましたが、100回目を迎えることができましたのも、このブログを見て頂き、コメントや、読者登録、そしてペタをしてくださる読者の皆様のおかげだと非常に感謝しております。

もっともっと改善して、歯科業界やマーケティングに携わる方が、気軽に情報交換できるブログを目指し、これからもブログを更新していこうと考えております。

今後も当社ブログを、宜しくお願いします。せっかくですので、今回は今後の当社の展望をご説明しようと思います。

当社が目指すのは、歯科医院における集患マーケティング戦略のパートナーです。競争が激化する歯科業界おいて、集患マーケティング戦略を策定するには、①歯科業界・歯科の治療内容の把握 ②日本社会全体の市場動向の把握  ③マーケティングの知識④看板・リーフレット・ホームページなどの戦略ツールの体系化が重要な役割を果たします。

そのため、これらを網羅することは、院長の仕事の片手間では難しく、歯科医院の医療理念にそった集患マーケティング戦略を、先生方と一緒に作り上げていくパートナーがいることが、今後は重要になってくると確信しております。

当社は、対話を重視して、医療理念や先生が来院して欲しい患者様を把握したい上で、現状の業界に即した集患マーケティング戦略の提案を行うことができる数少ない看板会社として、歯科医院における集患マーケティング戦略のパートナーになりたいと考えております。

なぜ、当社が看板にこだわるのか!

●初診の患者様の40%は通りがかりの客という数字データがあるなど、看板による来院は高い割合を示している。

●第一印象の形成要因は、視覚55%、聴覚33%、言葉7%と言われ、看板により瞬間的に形成されるイメージが患者様の医院の印象を支えている。

●あるアンケートによると医療機関を選ぶ基準のNO1は、約7割の支持を受けて利便性という結果だった。看板を見る方は、近くに住んでいる方か、近くに勤めている方が多く、最も大切な利便性というハードルをクリアしている。

●その他の集患ツールに比較すると、長期期間利用できるため、費用対効果の効率も非常に高い

●歯科医院の集患マーケティングのツールの最も始めに作るものは看板!!

●看板からホームページの告知、リーフレットへの誘導など複合的なマーケティング戦略において、とても重要な役割を果たしている。

●来院して欲しい患者層を意識したロゴやカラーマーケティングを取り入れたデザインや院内写真などを含めた訴求告知をすることで、より効率的に来院して欲しい患者様にアプローチを実施できる

●看板のデザインは、感性的側面と、論理的側面から決めるのがPOINT。自院のイメージも大事ですが、周囲に歯医者が多い場合は、他の医院が使っていない色を使うのも方法です。年齢や性別により色の趣向性も考慮することができる。

●ロゴ、もしくは色の持つ力を最大限に活かして、統一感を持たせることで、看板を点ではなく、面で表現できる。

●都心部において、1階以外のテナントビルに入っている場合は、雑居ビルの外観で損をしている場合も多い。院内の写真などを見せることを心がけることで、心理的圧迫を少しでも軽減できる。医療法でも院内の写真を使うことはOKになっています。

など、看板に意味を持たせることが、集患マーケティングを行う上では、非常に重要な役割を果たすことができるからです。

それだけ重要な役割を果たす看板が歯科業界においてなぜ評価が低いのか。これには、昔、「腕があれば、看板なんか必要ない」と言う時代があったからかもしれません。医療法によって訴求が制限されているからかもしれません。開業時は内装屋さんのセットだからと、あんまり重要視しなかったからかもしれません。しかし歯科業界において、競争が激化して、集患マーケティング戦略をせずに、患者様が来院してくれる時代は過ぎていませんか?どうすれば意味のある看板が作れるのか考えてみてはいかがでしょうか。この看板の評価に関して、実は看板業界も責任があります。

医療法を理解していない、歯科専門用語を理解していないでは、ともに看板で集患をしようとは思えないのも当たり前です。当社は、歯科業界専門看板会社として、歯科業界の看板を変革していきます。まずは、先生方と歯科業界における集患マーケティングの会話を対等に話せるように、このブログを通して、さらなる業界知識を高めていこうと考えております。

ぜひ、当社ブログを見て頂き、少しでも興味があることがありましたら、気軽に声をかけて頂ければと考えております。

今後のブログに関しては、業界知識の発信だけではなく、

当社施工事例・制作物の紹介

当社オリジナル商品の紹介(現在企画中)

ティースサイン(袖看板)、団塊の世代向けリーフレット

歯科衛生士PRリーフレット・ポスター、予防歯科リーフレット

インプラントの手引き、レントゲンの見方マニュアル、歯ブラシマニュアル

歯科医院ならではの看板活用例

認定書用掲示グッズ、受付向け看板ツール など

当社提携協力会社様ご紹介

様々な歯科業界に関連する企業様と連携することで、サービスをより充実させていこうと考えております。このブログを通して、今までもいい出会いに恵まれました。これからもぜひお気軽に声をかけてください。売り込み大歓迎です。

代表 原 裕司の 独り言と題して、今まで全く載せていなかった私的な部分も少しお話できればと考えております。

これからもぜひ、歯科業界専門看板会社株式会社Dental Signブログ「集患.com」を宜しくお願いします。

最後になりますが、日頃仕事ばかりを優先させて迷惑をかけている妻と、本日、結婚1周年を迎えました。この記念すべき日に、100スレッドを達成できたことを嬉しく思っております。大好きな仕事が今できていることを改めて妻に感謝します。

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歯科衛生士養成校の悲鳴!!

何度かこのブログで触れてきている歯科衛生士不足問題。

今度は歯科衛生士養成学校で起きている「受験生」離れが深刻化してきているそうです。

ここ数年で充足率をみると、100%を下回っているところが確実に増えており、中には、充足率40%以下という危機的な状況にあるケースも20年度で8校見られたそうです。

一般に2年制から3年制に移行したため、受験生から歯科衛生士養成校が敬遠されるようになったと言われています。

教育年度の年限の問題に関しては、「現在の歯科衛生士に対する社会的認知度で、看護師を始めとする他の医療資格と同じ修業年限では、希望者の増加、維持は難しい」との回答があり、3年制なのに、専門学校卒の学歴となることから希望者が集めにくい状況や、高校の教諭や保護者などが3年制の養成校よりも、むしろ4年制の大学を勧める傾向があるのではないかとの見方が示されています。

また、看護学校に比較すると、授業料が著しく高く、保護者の経済的負担も大きいことから、3年制移行によってさらに受験者が減ったことも事実のようです。

具体的な対策として「就業条件(給料だけでなく社会保険など)の整備」「歯科衛生士業務の拡大」「歯科衛生士の職業についての社会に向けたPR」「奨学金の整備による看護学校の学費格差是正」「すでにライセンスを持っている人に対する再研修、再就職の支援」などが挙げられた。このうち、歯科衛生士業務拡大の中には、「歯科衛生士の独立開業を視野に入れた単独業務を可能とすべき」との意見が出ているという記事が出ていました。

3年制になったことによって歯科衛生士VS看護師、歯科衛生士VS4年制大学の競争になっていると考えると、歯科衛生士という仕事が国家資格として、どれだけ社会に貢献でき、尊い仕事かということを、歯科業界でPRする必要性が出てきているといえます。また、歯科衛生士の仕事が、先進国の予防中心の歯科に追いつくためにも、歯科業界全体の治療中心から予防中心への変革の上で、最も大切な役割を果たし、いかに日本全体の社会に貢献できるかを示す必要性があるといえます。

歯科衛生士を日本がいかに必要としているのかを伝えれるように、当社でも様々な提案をしていきたいと考えております。


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壊れた看板をそのままにしていてませんか?

・直さなくてはと思いつつ、忙しいことを理由に壊れた看板をそのままにしてはいませんか?

・電気がついていない看板をそのままにしていませんか?

・汚れがひどいまま、文字が消えかかっているままそのままにしていませんか?


これらを軽視していると意外にあとでさらに後悔することになることを知っておいてください。


●お客様の来院チャンスの損失

一般的に一見客の初来店情報の約40%が通りすがりの看板の力で獲得されています。壊れた看板や汚れた看板によるイメージダウンはこの可能性を損失させています。また、歯科医院は医療業界ですので、清潔感はもちろんのこと、最近では滅菌などの処理は当然になっており、ホームページでもこれらのことを訴求している医院がほとんどだと思います。それらの言葉を信用して来院してみたら、ホームページはかっこよかったのに、外観がきたないなんて思われたら、これも間違いなくマイナスです。


●漏電の可能性あり

破損箇所から雨などに電装部分が濡れると漏電する可能性があります。ビルの共有の電気を使用している場合は、その他の店舗などに迷惑をかける場合がありますので、十分に注意が必要です。


●本体へのダメージが大きい

看板の内部は通常、広告の表示面の板(アクリル板)で覆われることを前提に作られています。この板が壊れたままそのままにしておくと、本体内部は鉄で作られていることが多く、通常以上に劣化を早める可能性があります。


上記の理由からも壊れた看板などを付けていることは間違いなく損をすることが多いので、少しでも気になる部分がありましたら、ぜひ当社にご相談ください。


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小児矯正歯科について考えてみる

「歯科へ行こう」のアンケート結果によると、

歯列矯正治療の経験 ある 10.2% 男性8.4%、女性12.2%

自分の子供の歯列矯正治療の経験 ある19.5% 

と実は子供の方が矯正治療をしている結果となっている。

また、受診以降に関しても、自分 受診したい6.5%、やや受診したい15.3%に対しては、自分の子供 受診させたい 12.4% やや受診させたい 15.7%と子供に対しての意識の方が強くなっている。

実は現在の30代・40代の女性の消費の特長として、自分自身の楽しみを優先して、商品やサービスを優先して、商品やサービスを選ぶ傾向が強く、また、母親が子供に対しても、自分を表現する手段として位置づけられ、子供が親のファッションの一部として理解されているという側面を持っている。その特長からこのアンケートの結果をとらえると、自身のコンプレックスである歯列矯正を子供には治してあげたいという親心が自分自身を投影されながら描かれているような気がします。


ちなみに読売ウィークリーの調査によると

18歳以上の診療にかかる費用は80万円台・70万円台・90万円台の順番であった。また、価格で最も高いのは東京23区の90万円だった。

また18歳未満に関しては、矯正では永久歯がそろうまでを「Ⅰ期治療」として、それ以降の本格的な治療の「Ⅱ期治療」の橋渡しの時期とするのが一般的で、Ⅰ期治療で治療の目的に達するものが1/3程度、残りの2/3程度がⅡ期治療に進むため、価格帯は30万〜80万円と幅が生じてしまうそうです。しかし、子供のころに早期に対応が完了すると明らかに費用は安くすむといえます。


そのため、矯正に関しては、できれば子供うちに終わらせることが得策だといえます。


ちなみに受診した矯正歯科の認知経路は

知人・友人の評判 38.4% かかりつけの歯科医院で矯正治療を行った 33.3%

たまたま自宅や職場の近所であった 13.1% インターネット13.1%

かかりつけの歯科医師の紹介 12.1%


受診にあたってのマイナス要因

保険が利かない 35.5% 治療費がもったいない 23.7% 年齢的に矯正治療を受けるには遅すぎる23.7% 治療期間が長くかかりそう 19.0% どの矯正歯科を選んだら

良いかわからない17.6%


歯列矯正治療を受けたい歯科医院

かかりつけの歯科医院 45.9% 自宅や職場の近所にある矯正歯科21.8%

ネットや雑誌で評判の矯正歯科 17.3% 友人や知人が勧める矯正歯科13.1%


矯正歯科に関しては、定期的に通うことが優先されるため、患者様も安心して通えるかかりつけ医のところでの治療や近所での治療が優先されるようです。


矯正歯科に関しては、標榜も看板に出すことができるため、矯正歯科があることを看板で伝え、リーフレット・ホームページなどで費用や子供うちにやっておくことの重要性を伝えることができれば、より効果的な集患手段が取れるように感じます。


まず看板から整理してみてはいかがでしょうか?


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